お役立ちコラム

注文住宅のリビングの間取りでお悩みの方へ!間取りの決め方を解説!

家づくりが初めてで、間取りの決め方に苦労している方は多いでしょう。
特に苦労する方が多いのはリビングの間取りについてです。
そこで本記事ではリビングの間取りの決め方を解説します。
適切なリビングの広さもご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

□リビングの間取りの決め方を解説します!

ここでは、リビングの間取りの決め方を解説します。

まずはリビングとダイニングキッチンを分離させるかどうかを判断しましょう。
注文住宅のリビングには大きく分けると「LDKとして大きな1つの空間にする」「食事するエリアとくつろぐエリアを分ける」の2つのスタイルがあります。

前者のメリットは、ダイニングとリビングが共有されていることによって開放感が生まれるということです。

また、お互いの空間を共有していることでそれぞれの空間をコンパクトにできます。
ただ、音が響きやすいため食器を洗う音や食洗機が稼働している音などが気になるかもしれません。

後者のメリットはそれぞれのスペースでテイストを変えられることです。
空間に変化をもたらして、高級感や贅沢感を生み出せます。

次はリビング階段を取り入れるかどうかを判断しましょう。
リビング階段は家族間でのコミュニケーションに大きく影響します。
お子さんが帰宅時にリビングを通過することで、家族と自然にコミュニケーションを取れます。

□リビングの適切な広さはどれくらい?

新築ではリビングは広い方が良いと考えられる傾向にありますが、どのくらいが程よいのでしょうか。
リビングは家族全員が長い時間を過ごすスペースなので、まずは家族の人数を考慮に入れる必要があります。

もしリビングを移動したり座ったりするたびに体がぶつかって窮屈に感じるようだと、そのスペースは十分でないことがわかります。
一般的に居室が1部屋だとすると、リビングダイニングの広さは8畳、2部屋以上だと10畳程度が必要になると言われています。

そこから計算すると4人家族だと仮定するとおおよそ14畳程度のスペースが必要になるでしょう。
また、この広さは最低限必要なスペースなので、余裕を持たせて少し広めにするのがオススメです。

□まとめ

リビングの間取りを決める際にはリビングとダイニングキッチンを分離するか、リビング階段を取り入れるかどうかを判断しましょう。
また、リビングの適切な広さは家族構成やライフスタイルによって変わってきますので、他人の真似をするのではなく、ご自身で慎重に判断しましょう。

投稿者プロフィール

坂本 祐弥
株式会社坂本組の坂本 祐弥です。
私たち坂本組は、伊勢原地域を中心に、地域への貢献と家づくりを通じて、お客様に末長く愛していただけるような住まいを提供しています。
私たちの強みは地域密着であり、伊勢原市を中心にスタートし、地域の皆様との深いつながりを大切にしています。
また、お客様の立場に立った仕事を心がけ、お客様一人ひとりの心に残る「感動」「満足」を提供し続けることを目指しています。

私たちの事業内容は、注文住宅を中心に、住宅の建築や不動産取引を行っています。
そして、それだけでなく、私たちの技術力は長年に渡り培われてきたものであり、高い品質を保つために、安心・安全のための施策やアフターケアにも力を入れています。
さらに、新時代の施工技術として「システム建築」を取り入れており、これにより生産効率の向上を図りながら、低価格、高品質、短工期の住まいを提供しています。

坂本組は、お客様の期待を大きく上回るサービスを提供し、感動を実感していただくことを目指しています。私たちの仕事の原点は、お客様の立場に立ち、お客様の声に耳を傾け、どうしたらお客様の笑顔を見られるのかを常に考えています。
そのために、お客様が何を求めているのかを感じ取る力や、変化に柔軟に対応できる発想力を持つスタッフが多数在籍しています。

最後に、私、坂本 祐弥としても、お客様との信頼関係を大切にし、一緒に最高の住まいを作り上げることを心から楽しみにしています。どうぞ、株式会社坂本組とともに、新しい住まいづくりの旅を始めてください。

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