10月2日
10月になりました。
我が家の隣の庭にバナナの木があります。
花が咲いて小さな緑の実が成る。。。ところまではいいのですが、毎年そこで秋になり涼しくなるので、親指ほどの小さな緑の実は黒くなって終わりを迎えます。
![](https://sakamotogumi.co.jp/wp-content/uploads/2023/09/バナナの木?-1024x974.jpg)
今年はいつになくバナナの葉が大きく元気に育って、長さが1メートルはありそうです。幹もいつもより太いし本数も以前より明らかに多い。
地球温暖化の影響は、意外と身近にあるみたい。
このまま残暑が続けば、もしかしたら今年はバナナの実が黄色くなって食べることができるかも。。。?
などと妄想していたら、息子から「日本でバナナは育たないんじゃね?」と突っ込みが入りました。
よくよく調べてみたら私が「バナナ」だと思っていたのは「芭蕉」だったようです。バナナと芭蕉は、同じ「バショウ属バショウ科」の植物。お隣の庭にあるのは「バナナ」ではなく「芭蕉」でした。そして「芭蕉」の実はまずくて、食べられたものじゃないそうです。残念・・・!
ブログを書こうと思わなかったら、調べなかったし、知ることが無かったこの事実。
いくつになっても知らないことがあり発見がある。また一つ、お利口になりました。(以前にも同じことを書いた気が・・・?どれだけお利口じゃ無いんだろう・・・)
こちらは本物のバナナの写真。ちなみにバナナは「木」じゃなくて「草木」で、しかも「果物」ではなく「野菜」だそうですよ。ビックリ!
![](https://sakamotogumi.co.jp/wp-content/uploads/2023/09/台湾バナナ.jpg)