家づくりはどんな流れで進む？詳しく解説します！

家づくりを始める前に、どのようなスケジュールで進むのか、知っておきたいという方は多いでしょう。
確かに、スケジュールを把握しておくことで家づくりがよりスムーズに進みます。
そこで本記事では家づくりの流れをご紹介します。
家づくりで意識していただきたいポイントもご紹介しますので、ぜひご覧ください。

□家づくりの流れを解説します！

まずは家づくりに関する情報を集めます。
暮らしをイメージしつつ、予算を決め、資金計画を練りましょう。

次は土地の購入です。
土地を探す際は価格だけでなく駅やスーパーマーケット、公園など周囲の環境を考慮しながら、選ぶようにしましょう。

土地を購入したら間取りや設備のプランニングを行います。
施工会社に依頼した見積もりも使いつつ、間取りや設備のプランを立て、資金計画を確認して決定します。
施工会社と契約を結んだら、間取りや設備を詳細に決めていきます。

次に住宅ローンの申請をします。
頭金や返済負担率、返済完了時の年齢や所得など様々な観点から審査され、融資が決まります。
住宅ローンの審査が完了したら工事が始まります。
基本的には以下のような流れで家づくりが進んでいきます。

・地鎮祭をして着工の準備をする
・基礎工事を行う
・上棟式を行う
・外壁や屋根、サッシや電気コンセントなどの仕上げ工事を行う
・床フローリングや建具工事などの仕上げ工事
・足場はずしや照明工事を行う
・建物完成、物件の引き渡し

□家づくりで注意するべきこととは？

家づくりで意識していただきたいのは、受動的ではなく能動的な姿勢で家づくりに臨むことです。
土地選びからプランニング、着工から完成まで完全に施工会社に任せっきりにするのはオススメできません。

施主も現場に時々顔を出したり、会議で意見を出したりと積極的に家づくりに参加していきましょう。
自分たちの住まいを作っているのですから、担当者や大工さんともコミュニケーションを取りながら進めることが良い家づくりに繋がります。

また、入居したいタイミングから逆算して家づくりを始めましょう。
お子さんの入学のタイミングなど、入居したいタイミングよりも前に物件の引き渡しを行えるようなスケジュール管理が大切です。

□まとめ

家づくりがどのような流れで進んでいくのかお分かりいただけたでしょうか。
家づくりには多くの時間と手間がかかります。

しかし、その分満足度の高い住まいに仕上がりますので、ぜひ全力で取り組んで理想の住まいを手に入れてくださいね。