おはようございます。
営業 鈴木です。
先日２４日、２５日は私の地元秦野市の市内最大観光イベント「秦野たばこ祭」に家族と友人で行ってきました。
あいにく２４日は台風の影響で午前中は大雨で午後から小雨が降る中での開催でしたが２５日はとても気持ちの良い青空が広がり、前日の雨のおかげでとても過ごしやすい日となりました。
３年ぶりの開催で新型感染症の影響で例年と比べると出店の出店は縮小され、街頭での食べ歩き飲食も禁止されていましたが、新型感染症対策がしっかりと行われている中でマスク越しで見る参加された人たちの顔はとても気持ちの良い笑顔でした。
私自身も「たばこ祭」に参加するのは数年ぶりでしたので懐かしい気持ちでワクワクと童心に戻った気持ちでした。
私の妻も日本に来て４年目ということと、新型感染症の影響で各地の催し物が延期されたことで初めてお祭りに参加することができ、とてもはしゃいでいました。
妻のおなかにいる私たちの子もお祭りの祭囃子に驚いているのと私たちの声が明るいのでとても元気に動いていたようです。
私も地元を離れ十数年ということもあり、小学校時代の友人や恩師など見知った顔ぶれに会えたことでとても良い日となりました。
「秦野たばこ祭」は秦野市が発展する礎となった「葉たばこ」耕作者の慰労のために１９４８年に開催されたのが始まりです。
秦野市の「葉たばこ」耕作が終了した1984年以降も都市化などのために慰労という祭りの性格から変化させつつも「葉たばこ」耕作への情熱を引き継ぎながら例年行われてきました。
祭りの最中によく聞く、「秦野の葉たばこ 畑つくり～♪」で有名な「秦野煙草音頭」もこの第一回に作詞されたようです。
まだまだ新型感染症などの影響で祭事や催し物が延期・中止されている中ですが、「秦野たばこ祭」のように地域が一丸となって活性化できるように日々の対策や周囲の方たちとの繋がりを大切にしていきたいですね。
投稿者プロフィール
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