シールコンクリート打設

令和５年4月27日

急に夏になったかと思ったら、一転して寒い日が続く今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。

土木部の齊藤です。

今私が携わっている新東名の現場では、歩道と民地の間の敷地を整地しております。

ここは道路から民地へ入る為の通路を施工します。その他の部分は雑草が生えないように、シールコンクリートを打ちます。厚さが薄いコンクリートです。

最初に施工する箇所は、以前施工したブロック積み擁壁の天端です。ここに、シールコンクリートを打設していきます。

まずコンクリートの厚さ分の土を、掘削・除去します。

場所が狭いのと高い場所なので、小さいユンボを入れて、掘った土は一輪車にて運び出します。

次にコンクリートを打った後ひび割れ無いようメッシュ筋と、そのメッシュ筋がコンクリートの真ん中に入るようにスペーサーを入れて行きます。

施工箇所の面積が広いので、ポンプ車を使ってコンクリートを打って行きます。

均した後、はけ引きをします。

完了です。

この様に通路以外の場所に、シールコンクリートを打設します。

道路・歩道の通路変更等、ご利用の皆様にはご迷惑をお掛けしております。

早く安心してご利用頂けるよう、努めて参ります。