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注文住宅にかかる費用相場はどれくらいなのか解説します!

「注文住宅にかかる費用の内訳を知りたい」
注文住宅をお考えの方で気になるのが、費用についてですよね。
そこで本記事では注文住宅にかかる費用の内訳と費用相場について解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

□注文住宅にかかる費用の内訳は?

注文住宅の費用は大きく分けて「本体工事費用」「付帯工事費用」「諸経費」「土地代」の4つに分けられます。
本体工事費用は建物を建築するためにかかる費用です。
割合としては70パーセントから80パーセントほどを占めており、メインの出費になるでしょう。

付帯工事費用とは建物本体以外の工事にかかる費用です。
割合としては20パーセントほどです。

諸経費は家づくりにかかる事務的な費用です。
契約に関わる手数料や印紙代がこれに含まれており、割合は5パーセントから10パーセントほどです。

土地代に関しては家づくりを始めるにあたって土地を持っていない方が土地を購入するのにかかる費用です。

□費用相場を解説します!

では、費用相場はどれくらいなのでしょうか。
結論から申し上げますと、家づくりにかかる費用は家によって変わります。
そこでここからは費用別に住宅の特徴をご紹介していきます。

まずは建築費予算が1000万円台の場合です。
建築費用が1000万円台となると、予算としては相場よりもかなり低く抑えることになります。

無駄を可能な限り無くして、一戸建てを建てるというイメージです。
延床面積は90から110平方メートルほどで、形状は長方形や正方形のものが多いです。
これは外壁の面積を抑えて、材料費を少なくするという狙いがあるからです。

次は建築費予算が2000万円台の場合です。
2000万円台となると、家のグレードを少しずつ上げられます。
建物の延床面積は110から120平方メートルほどになり、以下のようなグレードアップが可能となります。

・キッチンやバスルームに最新式の設備を取り入れる
・バルコニーや窓の数を増やす

確かに全ての希望を叶えられるというわけではありませんが、2000万円あるとある程度の希望は叶えられるでしょう。

□まとめ

注文住宅にかかる費用の内訳は「本体工事費用」「付帯工事費用」「諸経費」「土地代」の4つです。
また、建築費用にかけられる予算によってどのような住まいになるのか、わかっていただけたでしょうか。
叶えたい希望の優先順位をはっきりさせて満足度の高い住まいにしましょう。

投稿者プロフィール

坂本 祐弥
株式会社坂本組の坂本 祐弥です。
私たち坂本組は、伊勢原地域を中心に、地域への貢献と家づくりを通じて、お客様に末長く愛していただけるような住まいを提供しています。
私たちの強みは地域密着であり、伊勢原市を中心にスタートし、地域の皆様との深いつながりを大切にしています。
また、お客様の立場に立った仕事を心がけ、お客様一人ひとりの心に残る「感動」「満足」を提供し続けることを目指しています。

私たちの事業内容は、注文住宅を中心に、住宅の建築や不動産取引を行っています。
そして、それだけでなく、私たちの技術力は長年に渡り培われてきたものであり、高い品質を保つために、安心・安全のための施策やアフターケアにも力を入れています。
さらに、新時代の施工技術として「システム建築」を取り入れており、これにより生産効率の向上を図りながら、低価格、高品質、短工期の住まいを提供しています。

坂本組は、お客様の期待を大きく上回るサービスを提供し、感動を実感していただくことを目指しています。私たちの仕事の原点は、お客様の立場に立ち、お客様の声に耳を傾け、どうしたらお客様の笑顔を見られるのかを常に考えています。
そのために、お客様が何を求めているのかを感じ取る力や、変化に柔軟に対応できる発想力を持つスタッフが多数在籍しています。

最後に、私、坂本 祐弥としても、お客様との信頼関係を大切にし、一緒に最高の住まいを作り上げることを心から楽しみにしています。どうぞ、株式会社坂本組とともに、新しい住まいづくりの旅を始めてください。

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