坂本組ブログ

冬の乾燥で 家も乾燥する

                                           R8.2.20

 寒い日が続いていますが、それ以上に異常乾燥が続いています。
2月8日(日)に久しぶりの雪が降りましたが、”焼石に水”です。
空気が乾燥すると、風邪 ひきやすくなります。
如何お過ごしですか? 建築部 松本です。

 木造住宅にも 乾燥はよくありません。
乾燥が家に与えるダメージとは?

 家の乾燥は冬場だけの問題と思われがちですが、実は年間を
通じて住まいに多くの影響を与えています。
”適切な湿度管理” ができていないと、建物の劣化を早めるだけでなく、
住む人の快適性や健康に悪影響を及ぼすことがあります。

家の乾燥が引き起こす問題
 家が乾燥すると、建物の構造や内装に問題が生じます。
特に木材は乾燥の影響を受けやすく、縮むことで隙間が出来たり、ひび割れを起こす
ことがあります。
これによりフローリングのきしみ音が目立つようになったり、ドアや窓がスムーズに
開閉できなくなるといった問題が発生します。
木材のひび割れが進行すると、見た目の美しさが損なわれるだけでなく、
耐久性が低下し、修繕が必要になる場合もあります。

乾燥の原因と背景
 乾燥の原因は、気候的な要因から生活習慣、家の構造まで様々です。
特に冬場は冷たい空気が乾燥しているため、室内も乾燥しやすくなります。
さらに、暖房器具の使用によって空気中の水分が奪われるため、湿度が著しく
低下します。これに加えて、日常的な換気が不足していると、空気の流れが滞り、
湿度が一定以下に保たれることが難しくなります。

 新築やリフォーム直後の家では、建材の乾燥が十分でない場合に湿度バランスが
崩れ、室内が極端に乾燥することがあります。
特にコンクリートや木材の乾燥が進む過程で水分が抜けるため、一時的に湿度が変化
しやすくなることがあります。
 また、気候条件によっても影響を受けます。
風が強く乾燥しやすい地域では、特に冬場に家全体が乾燥する傾向が強まります。

 一方、生活習慣も乾燥を助長する要因となります。
例えば、加湿器を使わず暖房器具を長時間使用したり、窓を閉め切った状態で
換気をしない生活が続くと、室内の乾燥が進みます。
日々の暮らしの中で湿度を意識することが、乾燥対策の第一歩となります。

家の乾燥が 中で住んでいる人に与える影響
 乾燥が進むと、建物だけでなく住んでいる人々にも様々な影響を及ぼします。
例えば、乾燥した空気は喉や鼻の粘膜を刺激しやすく、これが原因で風邪やインフルエンザ
にかかりやすくなります。
 また、肌の乾燥や目のかゆみといった症状を引き起こすこともあり、
特に敏感肌の人やアトピー性皮膚炎を持つ人にとっては大きな負担となります。
 さらに、乾燥による静電気の発生も住んでいる人にとっての悩みの種となります。
静電気は日常的ストレスの原因になるだけでなく、電気機器の故障や火花放電による
トラブルを引き起こす可能性もあります。
こうした影響は日常生活の質を下げるだけでなく、予期せぬ修理費用や医療費の負担
に繋がることがあります。

家の乾燥を防ぐための対策
 乾燥を防ぐには、湿度を意識した生活習慣を取り入れることが重要です。
最も簡単かつ効果的な方法は、加湿器の使用です。
加湿器を使用することで、部屋全体の湿度を40~60%の適正範囲に保つことができます。
特に温風加湿器や超音波加湿器など、性能が高いモデルを選ぶことで、より効果的に
湿度を管理することが可能です。

 加湿器がない場合でも、簡単な工夫で乾燥を和らげることが出来ます。
例えば、洗濯物を室内に干す、観葉植物を置く、鍋でお湯を沸かすと、
いった方法が挙げられます。
特に観葉植物は、自然に水分を蒸散するだけでなく、空気中の有害物質を
吸収する効果もあるため、インテリアとしても実用性があります。

 暖房器具の選び方にも注意が必要です。
エアコンや石油ファンヒーターなどの暖房器具は空気を乾燥させる傾向があるため、
加湿器の付いたモデルを選ぶか、床暖房など湿度を奪いにくい暖房方法を併用
するのがお勧めです。
 また定期的に換気を行うことで、空気の流れを確保し、湿度を均一化
することができます。

24時間換気システムを上手に活用する
 最近の家には、24時間換気システムが設置されていることが多いですが、
「電気代がもったいない」と、思ってやめてしまう方もいます。
下記のことを守って換気することが 重要です。
 ・24時間稼働させることで、家全体の空気を循環させる。
 ・冬でも 換気する。
 ・フィルターの定期清掃を忘れずに! 汚れが溜まると換気能力が低下。

まとめ
 家の乾燥は、建物の劣化や住む人の健康に悪影響を与えるだけでなく、
修繕費用や生活の質の低下を引き起こす原因となります。
湿度を意識し、適切な対策を取ることで、家と健康を守りながら、
快適な生活環境を維持することができます。

次回は アンテナについて 考えます
 新築の戸建てに引っ越したばかりで、アンテナ工事をお考えの方、今のお住まいで
最近テレビの映りが悪くなってきた とお考えの方。
高層建築の近くや住宅密集地、またお住まいの壁面など、
正確な受信レベルを判断しにくい場所で、受信レベルを確認する最も確実な方法は
アンテナ工事業者に電波調査を依頼することです。
 業者は「レベルチェッカー」という専門の測定器を使い、
屋根の上や壁面、ベランダ、屋内空間など、設置場所ごとに正確な
電波の強さや品質を測定してくれます。
 アンテナ工事を前提としていれば、多くの業者が無料で見積もりと
電波調査を行っているので、まずは相談してみることです。

  ここからは「オヤジの呟き」です。
 2月19日は ”雨水” でした。
  * 雨水とは、寒さが和らぎ雪が雨に変わって溶け始める時期。
   山に積もった雪も解け、農耕の準備を始める目安とされてきました。
   この時期は「三寒四温」を繰り返しながら、徐々に春へと向かいます。

  2月8日(日)は選挙の日でしたが、朝からしんしんと 雪が降り、久しぶりに長靴はいて
 投票所へ向かいました。関東でも珍しく 一面の銀世界となり 雪国を思わせるほどの
 景色になりました。

 火葬場が今待たされる
  約800万人の団塊世代が後期高齢者となる2025年。
 超々高齢社会を迎える日本において、問題視されているのが死亡者数の増加。
 いわゆる「多死社会」で何が起きるのか。
 既に表面化しつつあるのが、「火葬場不足」の問題です。

  1日の火葬炉の稼働数を左右するのが、火葬場の操業時間や一般的な葬送スケジュールです。
 午前中に葬儀を終え、お昼頃に火葬する日程が好まれるため、どうしてもこの時間に
 火葬の作業が集中してしまう。また、葬儀は 友引を避けるため、火葬炉の稼働時間は
 さらに限定されてしまいます。

 エンバーミング
  遺体の変化が激しい夏場や火葬までに時間がかかってしまう場合、葬儀社から
 エンバーミングを提案されることがあります。
 エンバーミングは、遺体に殺菌・消毒・防腐処理を施して、通夜・葬儀・告別式、
 火葬までの間 遺体をきれいで清潔な状態に保存するためのグリーフサポートです。

  「エンバーミング(遺体衛生保全)」は遺体の保存を目的に、腐敗の原因となる
 全身の血液を、殺菌・防腐効果のある薬液に入れ替えることで、完全な消毒・減菌・
 腐敗防止を施し、衛生的 かつ美しく保全する科学的な技法です。

  エンバーミングが施された遺体は、ドライアイスなどを使うことなく、通常
 10日~20日間程度保存できます。また、遺体からの感染リスクなども
 防ぐことができます。
 遺体の損傷が進んでいる場合は、遺族や親族、友人との対面するときに、
 故人の尊厳を守るために施すこともあります。
  エンバーミングの薬液は、赤身のある色なので、遺体に生前のような血色を与え、
 自然な顔色や肌に近づけます。処置を施すことで
 病気や事故で失われてしまった故人の元気だった頃の面影を 取り戻します。

 火葬待ち問題で注目される遺体ホテル
  人が亡くなってから火葬や葬儀を行うまでに、一般的に、1日~2日程度日数が空きます。
 しかし近年、都市部を中心に「火葬待ち」問題が深刻化しています。火葬場不足により、
 遺体安置の期間が長期化していて、頭を悩ます人も少なくありません。
 火葬までに3~5日の順番待ちや、長い時では、10日~2週間程度、最長で17日間の
 火葬待ちが発生しているケースもあります。

  そのような中で注目されているのが、「遺体安置ホテル」と呼ばれている場所です。
 直ぐに火葬できない場合や、自宅に遺体を安置出来ない場合に利用できます。
 火葬待ちの長期化に加え 生活様式の多様化や住宅事情の変化で、利用者が増加
 しているのです。
  そして都市部を中心に、その数は増えつつあります。
 見た目は通常のホテルと変わりませんが、遺体だけが安置されます。
 またホテル内で納棺やお通夜を行なったり、簡単な葬儀をすることができ、
 さらに24時間面会可能なところもあります。

  一般的な「遺体安置施設」は、火葬場や葬儀社、遺体搬送業者などによって運営されていて、
 遺体を安置する以外のサービスは 提供していないことが多いのです。
 また、遺体を保管するためだけの無機質な空間で、しかも 一室で複数の遺体を預かります。
 そして面会時間や面会方法に制限があり、遺族がゆっくりと故人に寄り添える場所ではありません。

 「ダムに沈んだ村」40年ぶりに出現
  宮ケ瀬ダムの水位が下がりガードレールや橋などがあらわに
  2月5日、宮ケ瀬ダムの上流では沈んだ村の一部が顔を出していました。
 見えないはずのガードレールや橋も見えている状態で、普段見ることのできない光景に
 地元では話題になってるといいます。
 近隣住民は、「初めてです これを見たのは。珍しい。」と、コメントした。

  神奈川県北西部に位置し、横浜市、川崎市など21の自治体に水道水を供給している
 宮ケ瀬ダム。神奈川県の水がめとも言われる。首都圏最大級のダムだが、通常の貯水率は
 88%程あるものの2月5日時点では41%と通常の半分程度だといいます。

  およそ40年ぶりに姿を現したのは、清川村の一部で、当時の人口は3000人ほどで
 美しい自然に囲まれていました。
 ダム本体工事が始まったのは、1987年。20世紀最大級と言われる重力式コンクリートダム
 建設に、281世帯・1136人が移転を余儀なくされました。
  ダム愛好家の方の話によると、
 「昔そこに住んでいた人がいたという事実。そしてその方たちがほかの場所に行って、
 今でもちゃんと暮らしているという。その方たちの努力、そういう涙があったからこそ
 我々は水が飲めるし、洪水から守ってもらっている。」と、解説しました。

今月も最後までありがとうございます。


 

 

 
 

  

  




 
 
 


投稿者プロフィール

坂本組 広報担当
坂本組 広報担当
株式会社坂本組の広報担当です。
私たちの強みは地域密着であり、伊勢原市を中心に地域の皆様とのつながりを大切にしています。
お仕事に関することから、地元のニュースや食べ物など日常のことまで、幅広く発信をしています。
みなさまに親しみを持っていただけるよう更新を続けておりますので、ぜひ他のブログもご一読いただけますと幸いです。

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