坂本組ブログ

家づくりを始めるために知っておきたいこと④

こんにちは、営業部坂本です。
家を建てる材料が軒並み上がっているこの頃ですが、ウッドショックは
だんだんと落ち着いては来ました。
しかしコロナ禍前と比べて、住宅価格は大きさにもよりますが、200万〜
上がってしまいました。
リモートワークが主流になり、都心から移住する方も増えました。
それにより土地も以前よりは価格が上昇傾向にあります。
そうしますとコロナ禍以前よりも、予算の割り振りがシビアになってきます。

注文住宅を購入する際には、住宅本体の費用だけでなく、さまざまな経費が
発生することを知っておく必要があります。予算を超えてしまわないように、
どんな費用がかかるのか、内訳を把握しておきましょう。 注文住宅の購入に
かかる費用は大きく分けて4つあります。

  1. 土地代
  2. 建物代
  3. 諸経費
  4. 付帯設備代

土地代は、注文住宅を建てるために必要な土地の価格です。土地の価格は
場所や広さ、形状などによって変わります。土地を探す際には、建築条件や
法規制なども確認しておきましょう。

建物代は、注文住宅の設計や施工にかかる費用です。建物代は建築家や
工務店との契約内容や仕様によって変わります。建物代を決める際には、
間取りやデザインだけでなく、構造や断熱性能、耐震性能なども考慮しておきましょう。

諸経費は、注文住宅の購入に伴って発生するさまざまな手数料や税金です。
諸経費には以下のようなものが含まれます。

  • 土地取得税:土地を購入した時点で発生する税金で、土地価格の3%程度です。
  • 印紙税:契約書や登記簿謄本などに必要な印紙代で、数千円から数万円程度です。
  • 登録免許税:土地や建物の所有権や抵当権などを登記する際に発生する税金で、
    登記内容や評価額によって変わります。
  • 不動産取得税:建物を完成した時点で発生する税金で、評価額の4%程度です。
  • 仲介手数料:不動産会社を介して土地を購入した場合に発生する手数料で、
    土地価格の3%+6万円+消費税程度です。
  • 設計監理料:建築家や工務店と契約した場合に発生する手数料で、建物代の10~20%程度です。

付帯設備代は、注文住宅に必要な水道・電気・ガス・電話・インターネット等の
引き込み工事や外構工事等の費用です。付帯設備代は契約内容や仕様によって
変わりますが、一般的には建物代の10~15%程度と言われています。

投稿者プロフィール

坂本 祐弥
株式会社坂本組の坂本 祐弥です。
私たち坂本組は、伊勢原地域を中心に、地域への貢献と家づくりを通じて、お客様に末長く愛していただけるような住まいを提供しています。
私たちの強みは地域密着であり、伊勢原市を中心にスタートし、地域の皆様との深いつながりを大切にしています。
また、お客様の立場に立った仕事を心がけ、お客様一人ひとりの心に残る「感動」「満足」を提供し続けることを目指しています。

私たちの事業内容は、注文住宅を中心に、住宅の建築や不動産取引を行っています。
そして、それだけでなく、私たちの技術力は長年に渡り培われてきたものであり、高い品質を保つために、安心・安全のための施策やアフターケアにも力を入れています。
さらに、新時代の施工技術として「システム建築」を取り入れており、これにより生産効率の向上を図りながら、低価格、高品質、短工期の住まいを提供しています。

坂本組は、お客様の期待を大きく上回るサービスを提供し、感動を実感していただくことを目指しています。私たちの仕事の原点は、お客様の立場に立ち、お客様の声に耳を傾け、どうしたらお客様の笑顔を見られるのかを常に考えています。
そのために、お客様が何を求めているのかを感じ取る力や、変化に柔軟に対応できる発想力を持つスタッフが多数在籍しています。

最後に、私、坂本 祐弥としても、お客様との信頼関係を大切にし、一緒に最高の住まいを作り上げることを心から楽しみにしています。どうぞ、株式会社坂本組とともに、新しい住まいづくりの旅を始めてください。

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