お役立ちコラム

平屋でおしゃれな住まいを実現!ポイントを解説します!

機能性・デザイン性の高さから、近年多くの方が平屋に注目していることを知っているでしょうか。
住まいを平屋にすれば、さまざまなメリットを享受できます。

新しい住まいの間取りについてお悩みの方も多いでしょう。
そこで、本記事では平屋の間取り実例をご紹介します。
おしゃれに見せるためのコツについても解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

□平屋のおしゃれな間取り事例をご紹介!

ここでは、平屋のおしゃれな間取りをいくつかご紹介していきます。

*中庭つきの平屋

1つ目の事例はウッドデッキのある中庭付きの平屋です。
リビングから伸びる中庭テラスが、家の中と外をリンクさせ、見晴らしの良い景色になっています。
リビングにはロフトを設けて、心地よい開放感と明るい光が満喫できるようになっています。

ロフトの高さに合わせた高窓設計で、日当たりが悪くなりがちなロフトも使い勝手のいい仕上がりです。

ただ、ロフト階段は子供にとって危険なため、導入に躊躇している方も少なくないでしょう。
お子様でも安心して利用できる固定階段を採用することで、安全面にも優れたお子様の「秘密基地」のような空間に仕上げられます。

*子育て世帯のモノトーン平屋

延べ床面積約30坪の、モノトーンで洗練された平屋デザインの住まいです。
大きな魅力の1つは地震に強いことで、間取りの自由度が高い平屋の特徴を活かし、憧れのシューズクロークやウォークインクローゼットを設計されています。

*木の味わいがおしゃれなワンルーム平屋

延べ床面積約20坪のペット2匹と暮らす一人暮らしの住まいです。
全ての部屋がワンフロアでつながるコンパクトさがありつつも重厚感も重視した、かっこいいデザインの平屋住宅。

大胆に梁見せ天井を見せるようにし、経年変化による自然の味わいとオリジナリティを追求した自由な間取り設計が、暮らしやすさを可能にしています。
設計士が土地形状や住み心地を考慮して、屋内に十分な日当たりと風通しが得られる住まいを設計しています。

□おしゃれに見せるコツとは?

1.外観は素材と色味にこだわる

1つ目のコツは「素材と色味にこだわる」ことです。
平屋は2階建てと比べて高くありません。
壁や軒天、屋根が地面に近く、私たちの目に触れやすいものなので、自然と色味や素材から受ける印象は大きくなります。

そのため、素材と色味を考える段階になったときは、第一印象や好みだけで決めないように注意しましょう。
施工事例をたくさん見たり設計士に意見を聞いたりして、多方面から考えることが大切です。

2.開口部は高く大きくして外部を取り込む

2つ目のコツは「大きめの窓を配置する」ことです。
平屋のメリットは、地面との距離が近く、外構や植栽に触れられることです。
天井近くまで伸びる大きな窓を設置すれば、外部が室内の延長にあるかのような雰囲気にしてくれるでしょう。

平屋はコンパクトに収まる傾向がありますが、外部の風景を取り込むと一気に広々とした雰囲気を演出でき、窮屈さはなくなるはずです。

3.土地と家に余裕を持たせる

3つ目のコツは「土地と家に余裕を持たせる」ことです。
平屋は一階建てなので、生活スペースを確保するとなると通常よりも広い土地が必要です。
単純に2階スペースを1階に持ってくると考えると、必要な土地の面積は2倍になります。
土地の広さを変えずに建物だけ広くしてしまうと、窮屈な家になってしまうでしょう。

郊外に土地を求めるなどして、土地の単価を下げて広さを大きくし、土地も建物も余裕が感じられる家づくりにしてみてください。

4.外構と建物を調和させる

4つ目のコツは「建物と外構を調和させる」ことです。
先ほど申し上げたように、平屋は外構や庭との親和性が高いです。
外構に手間や費用をかけることで建物自体の雰囲気は格段に良くなるでしょう。

おしゃれに見えるのは外観だけではありません。
中から見た景色が優れた風景になるので、リビングやダイニングでのくつろぎの時間にも好ましい影響を与えるでしょう。

□平屋生活を始める前に意識したいことを解説!

1.生活の多様性

家づくりをするなら家族構成を考慮する必要があります。
加えて子育てや共働き、リモートワークのような多様なライフスタイルに合わせた効率的な間取りや動線づくりが、暮らしやすさに大きく影響してくるでしょう。

伝統的な生活様式やデザインを基調としたモダン平屋ですが、豊富な間取り実例を参考にして、ご家族にとって暮らしが快適であるかどうかを追求して検討することをおすすめします。

2.将来のライフスタイルを見据えて

新築時は、目先の希望や生活に焦点が当てられがちです。
しかし、子供部屋や収納、趣味のためのスペースのように、ご家族のライフステージの変化に伴って、不要な部屋が出てくる場合もあります。

ライフスタイルの変化まで見据えた、視野の広い柔軟な間取り設計が大切です。

□まとめ

平屋の間取りについてイメージが湧きましたでしょうか。
平屋をおしゃれにするためには、素材と色味に特にこだわると良いでしょう。
また、快適な平屋生活を始めるために知っておいていただきたいことも解説しましたので、平屋での新生活をご検討中の方はぜひ参考にしてください。

投稿者プロフィール

坂本 祐弥
株式会社坂本組の坂本 祐弥です。
私たち坂本組は、伊勢原地域を中心に、地域への貢献と家づくりを通じて、お客様に末長く愛していただけるような住まいを提供しています。
私たちの強みは地域密着であり、伊勢原市を中心にスタートし、地域の皆様との深いつながりを大切にしています。
また、お客様の立場に立った仕事を心がけ、お客様一人ひとりの心に残る「感動」「満足」を提供し続けることを目指しています。

私たちの事業内容は、注文住宅を中心に、住宅の建築や不動産取引を行っています。
そして、それだけでなく、私たちの技術力は長年に渡り培われてきたものであり、高い品質を保つために、安心・安全のための施策やアフターケアにも力を入れています。
さらに、新時代の施工技術として「システム建築」を取り入れており、これにより生産効率の向上を図りながら、低価格、高品質、短工期の住まいを提供しています。

坂本組は、お客様の期待を大きく上回るサービスを提供し、感動を実感していただくことを目指しています。私たちの仕事の原点は、お客様の立場に立ち、お客様の声に耳を傾け、どうしたらお客様の笑顔を見られるのかを常に考えています。
そのために、お客様が何を求めているのかを感じ取る力や、変化に柔軟に対応できる発想力を持つスタッフが多数在籍しています。

最後に、私、坂本 祐弥としても、お客様との信頼関係を大切にし、一緒に最高の住まいを作り上げることを心から楽しみにしています。どうぞ、株式会社坂本組とともに、新しい住まいづくりの旅を始めてください。

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