坂本組ブログ

西大竹隧道4

令和6年4月30日

桜の季節が終わったと思ったら、急に夏の陽気が続く今日この頃。

皆様いかがお過ごしでしょうか。土木部の齊藤です。

私は引き続き、秦野市の西大竹隧道の工事に就いております。

前回は補強鉄筋を差し込み、グラウト材を注入するお話をしました。

今回はその後、壁を復旧させる作業についてお話致します。

まず下地処理として、今まであった塗装を剥がして行きます。

 

次にコンクリートの水分量を、確認します。

 

その後プライマーを塗布して行きます。

これは接着増強剤ですが、耐水性・耐アルカリ性にも優れているそうです。

 

プライマーが乾いたら不陸調整材(パテ)を塗り、表面を平らに補修します。

 

表面補修後、中塗り材→上塗り材と塗布して行きます。

 

 

壁の補修が終わったら、次は歩道を復旧して行きます。

近隣住民の皆様並びに利用される方々には、大変ご迷惑をお掛けしております。

一日でも早く歩道を解放出来る様、努めて参ります。

投稿者プロフィール

坂本組 広報担当
坂本組 広報担当
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