坂本組ブログ

西大竹隧道5

令和6年6月27日

梅雨入りしたはずなのに、全然雨が降らない今日この頃。                            皆様いかがお過ごしでしょうか。土木部の齊藤です。                             梅雨の期間は短いが、雨量は平年並みとニュースでやっていましたが、本当に大丈夫なのか心配です。

さて私は引き続き西大竹隧道の工事に、就いております。                            現場作業は終了し、歩道は解放する事が出来ました。                             あとは検査に向けての、書類作りです。

前回は壁の補修・塗装まで、お話しました。                                 その後、まず歩道を埋戻します。

 

仮置き場に保管していた元々の歩道の土を使い、埋戻し・転圧して行きます。                  埋戻し厚さが20㎝以下になるように、埋め戻して行きます。

埋戻しが終わったら、次は歩車道境界ブロックを据えて行きます。                       本来は地先境界ブロックを据えて行くのですが、設計でこちらになっているので・・・。重いです。

 

歩車道境界ブロックの据付が完了したら、次は路盤を作ります。                        路盤材はRC-40と言う砕石を使って、敷均し・転圧をして行きます。

 

 

路盤が出来上がったら、舗装をします。                                   舗装の前にアスファルト合材と路盤が上手くくっ付く様に、乳剤を散布します。

 

乳剤散布の際、壁や新しく据えた歩車道境界ブロックが汚れないよう、養生をします。

 

乳剤散布が終了したら、舗装をして行きます。

 

 

今回は従来あった物を、補修・補強する工事でした。                             いつもは新しく作るか、作り直すことをしているので、勉強になりました。

これからも精進して行きたいと、思います。

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坂本組 広報担当
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