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おしゃれな平屋を建てるコツは?新築と賃貸のメリットとデメリットもご紹介!

「暮らしを見据えた家づくり」は、多くの方が抱く夢です。
特に平屋は、その独特の魅力と機能性で注目を集めています。

しかし、新築と賃貸のどちらを選ぶべきか、またおしゃれな平屋にするにはどうすれば良いのか、といった疑問が生じることも多いでしょう。
この記事では、新築と賃貸の平屋のメリット・デメリット、おしゃれな平屋にするコツ、さらには実例を交えてご紹介します。

□平屋は新築と賃貸でどちらが良い?

平屋に住む際、新築と賃貸それぞれの選択肢がありますが、どちらにも特有のメリットとデメリットが存在します。
これを理解することが、最適な選択をする第一歩となりますので、ぜひ確認してください。

*新築平屋のメリット

1:綺麗な空間で生活できる

新築ならではの清潔感と新鮮さがあります。
また、自分の好みに合わせてカスタマイズが可能です。

2:維持費がかかりにくい

新築の場合、当初の修繕費用は少ないです。
また、最新の設備を導入することで、省エネルギー性が高くなります。

3:資産価値の形成

土地や建物を所有することで、資産としての価値を持ちます。
将来の資金計画において有利に働く可能性があります。

*新築平屋のデメリット

1:初期費用が高額

新築するための費用は、購入資金や設計費用など、大きな出費となります。

2:土地の確保が必要

平屋は広い土地を必要とすることが多く、土地探しやその購入費用が課題になります。

*賃貸平屋のメリット

1:初期費用があまりかからない

新築を建てるとなるとまとまった初期費用が必要です。
それに比べて賃貸は初期費用が必要ありません。
毎月家賃を払う必要がありますが、ローンを組んだり頭金を用意したりすることを考えると、コストの面では賃貸の方が住みやすく、おすすめです。

2:契約後すぐに住みやすい

新築に比べて賃貸はすぐに住める傾向にあります。
契約と引っ越しを済ませれば、基本的にはすぐ住めます。
なるべくはやく住みたいといった希望がある場合には、賃貸がおすすめです。

*賃貸平屋のデメリット

1:長く住むと費用が積み重なって高額になる

賃貸は家賃を定期的に払わなければならないので、長く住めば住むほど費用はかさんでいきます。
あまりに長く住んでいると、気づいたら新築建築費用と同じぐらい払っていたということもあるでしょう。
同じ額を払うのであれば、新築であれば資産になります。

2:室内のアレンジに制限がある

賃貸は内装の制限があります。
新築よりも自由度が低く、家具の配置は好きなようにできますが、家自体に何かしらの施工をすることは難しいです。

□おしゃれな平屋にするコツ

おしゃれな平屋にするためには、いくつかのポイントがあります。
ここでは、そうしたポイントを詳しく見ていきましょう。

1:外壁や屋根にこだわる

モダンな印象を与えるためには、一方向に傾斜をつけた片流れ屋根が効果的です。
外壁に木材やコンクリートを使用することで、ナチュラルまたはモダンな印象を演出できます。
色の選択も重要で、ブラウンやホワイト、グレーなどの色を上手に組み合わせることがポイントです。

2:ウッドデッキの設置

室内とウッドデッキをつなげることで、外部空間との一体感を演出できます。
これにより、家族のコミュニケーションスペースやリラックスエリアとしての活用が可能です。

3:勾配天井の利用

勾配天井を取り入れることで、空間に広がりと立体感をもたらします。
これは特に狭小地の平屋において、空間の圧迫感を軽減し、開放感を生み出す効果があります。
天窓を設置することで自然光を取り入れ、梁を見せるデザインにすることで、おしゃれで個性的な空間が創出可能です。

これらのポイントを踏まえることで、ただの平屋ではなく、おしゃれで機能的な空間を創り出せます。

□おしゃれな平屋の実例をご紹介!

おしゃれな平屋を実現するための実例をご紹介します。
ここからは、具体的な間取りやデザインを見ていきましょう。

1:家事効率を重視した2LDKの間取り

31坪(105.58平米)2LDKの海辺の平屋をリノベーションした例です。
赤いガルバリウムとレッドシダーの外壁が特徴的で、広い玄関土間や、キッチンカウンターの配置が家族のコミュニケーションを促進します。

2:子どもが遊びやすい3LDKの間取り

29.5坪(97.72平米)3LDKの回遊性のある動線と外部空間を持つ家です。
子どもの成長に合わせて変化する設計がされており、ウッドデッキや高く取った天井が家族のくつろぎスペースを提供します。

3:L字型のプライベートガーデンがある4LDK

38.5坪(127.25平米)4LDKの風通しの良い設計で、自然との一体感を重視した家です。
リビングの引き違い窓から庭の緑が見える設計で、季節を感じながらの生活が可能です。

これらの実例からも分かるように、平屋は多様なライフスタイルに合わせた設計が可能です。

□まとめ

この記事では、新築と賃貸の平屋のメリット・デメリット、おしゃれな平屋にするコツ、実例を紹介しました。
新築の場合は綺麗な空間で生活できるメリットがあり、賃貸では初期費用を抑えて住めます。

また、実例を参考にすることで、より具体的なイメージが描けるでしょう。
平屋の魅力を最大限に引き出し、快適な住空間を実現するための参考にしていただければ幸いです。

投稿者プロフィール

坂本 祐弥
株式会社坂本組の坂本 祐弥です。
私たち坂本組は、伊勢原地域を中心に、地域への貢献と家づくりを通じて、お客様に末長く愛していただけるような住まいを提供しています。
私たちの強みは地域密着であり、伊勢原市を中心にスタートし、地域の皆様との深いつながりを大切にしています。
また、お客様の立場に立った仕事を心がけ、お客様一人ひとりの心に残る「感動」「満足」を提供し続けることを目指しています。

私たちの事業内容は、注文住宅を中心に、住宅の建築や不動産取引を行っています。
そして、それだけでなく、私たちの技術力は長年に渡り培われてきたものであり、高い品質を保つために、安心・安全のための施策やアフターケアにも力を入れています。
さらに、新時代の施工技術として「システム建築」を取り入れており、これにより生産効率の向上を図りながら、低価格、高品質、短工期の住まいを提供しています。

坂本組は、お客様の期待を大きく上回るサービスを提供し、感動を実感していただくことを目指しています。私たちの仕事の原点は、お客様の立場に立ち、お客様の声に耳を傾け、どうしたらお客様の笑顔を見られるのかを常に考えています。
そのために、お客様が何を求めているのかを感じ取る力や、変化に柔軟に対応できる発想力を持つスタッフが多数在籍しています。

最後に、私、坂本 祐弥としても、お客様との信頼関係を大切にし、一緒に最高の住まいを作り上げることを心から楽しみにしています。どうぞ、株式会社坂本組とともに、新しい住まいづくりの旅を始めてください。

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