お役立ちコラム

注文住宅をお考えの方へ!内装の決め方を解説します!

「内装をどのような流れで決めていけば良いのかわからない」
「内装を決める上で注意するべきことについて知りたい」
このように内装に関してお悩みの方は多いでしょう。
そこで本記事では注文住宅の内装の決め方と注意点を解説します。

□注文住宅の内装を決める手順を解説します!

注文住宅の内装を決める手順は以下の4つのステップに分けられます。

・採用するテイストを決める
・使用する色を決める
・部材や設備の色、デザインを決める
・全体的なバランスを見て調整する

それぞれのステップを詳しく解説します。

まずは採用するテイストを決めましょう。
テイストにはモダンや洋風、シンプルやナチュラルなど様々なものがあります。
施工事例を見たり、見学会に参加したりして好みのテイストを決めるようにしてくださいね。

次は使用する色を決めましょう。
採用するテイストが決まったら、どの色を使って内装を仕上げるのかを決めましょう。
その際に考えたいのが、ベースカラーとメインカラー、アクセントカラーの3つです。
配色の比率に注意すると、まとまりのある空間に仕上がりますよ。

次は部材や設備の色、デザインを決めましょう。
まずは面積が広い壁や天井、床から決めていき、キッチンや建具などのやや面積が広めのもの、照明やインテリアのような面積が小さいもののように面積順に決めていくとスムーズに進みます。

最後は全体的なバランスを見て調整しましょう。
これまでの流れで決めてきた内装を全体的に見渡して、最終調整をしましょう。
最後にチェックを行うことで、新たな問題が見つかるかもしれません。

□内装を決める上で注意するべきこととは?

内装を決める上で注意するべきなのが、デザインだけでなく機能性も重視することです。
デザインばかりに意識を向けていると、以下のような失敗が起こる可能性があります。

・洗面所の前の通路が狭く、早朝に家族で混み合ってしまう
・おしゃれではあるがキッチンの収納量が少ない
・コンセントの位置が悪く配線が邪魔に感じる

家事動線の失敗や使い勝手の悪さは、多くの方が後悔してしまうポイントです。
デザイン性も重要ですが、それと同じくらい機能性にも気をつけて設計していきましょう。

□まとめ

注文住宅の内装を決める手順を4つのステップに分けて解説しましたが、内装を決めるイメージが湧きましたでしょうか。
人生で数少ないイベントの1つなので、デザイン性だけでなく、機能性にも意識を向けて理想の内装を作り上げてくださいね。

投稿者プロフィール

坂本 祐弥
株式会社坂本組の坂本 祐弥です。
私たち坂本組は、伊勢原地域を中心に、地域への貢献と家づくりを通じて、お客様に末長く愛していただけるような住まいを提供しています。
私たちの強みは地域密着であり、伊勢原市を中心にスタートし、地域の皆様との深いつながりを大切にしています。
また、お客様の立場に立った仕事を心がけ、お客様一人ひとりの心に残る「感動」「満足」を提供し続けることを目指しています。

私たちの事業内容は、注文住宅を中心に、住宅の建築や不動産取引を行っています。
そして、それだけでなく、私たちの技術力は長年に渡り培われてきたものであり、高い品質を保つために、安心・安全のための施策やアフターケアにも力を入れています。
さらに、新時代の施工技術として「システム建築」を取り入れており、これにより生産効率の向上を図りながら、低価格、高品質、短工期の住まいを提供しています。

坂本組は、お客様の期待を大きく上回るサービスを提供し、感動を実感していただくことを目指しています。私たちの仕事の原点は、お客様の立場に立ち、お客様の声に耳を傾け、どうしたらお客様の笑顔を見られるのかを常に考えています。
そのために、お客様が何を求めているのかを感じ取る力や、変化に柔軟に対応できる発想力を持つスタッフが多数在籍しています。

最後に、私、坂本 祐弥としても、お客様との信頼関係を大切にし、一緒に最高の住まいを作り上げることを心から楽しみにしています。どうぞ、株式会社坂本組とともに、新しい住まいづくりの旅を始めてください。

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